早。
6月のwaveと7/1、7/3のwaveありがとうございました!


最近のアクスタ活動
今年も空梅雨すぎて気付いたら近所の紫陽花全枯れしてて泣いた。辛うじて生き残っていたガクアジサイといっしょに撮影…
- 読書感想
今年の上半期は意識して読書量を増やしていた。いやー本読むのって楽しい!
日本の小説ばっかり読みがちなので、海外作品や小説以外の本も手に取るようにした。
せっかくなので特に好きだった本の感想を書いていこうと思う。
戦時中の中国・廈門を舞台にした、暗殺者の女性が主人公の歴史小説。
めちゃくちゃ面白かったしめちゃくちゃ百合でした……もう何も言うまい。日本人としても百合好きとしても読むべき作品、特に百合好きには心からおすすめです!
幻想小説。世界観や文章が美しくて読んでるだけでいい気分になる上、物語構成に緻密な論理性も感じられるし根底にあるメッセージ性も強く、こんなに面白い幻想小説あるんだ!と衝撃を受けた。
今年は川野さんの本にハマって他にも色々読んだけどぜんぶ面白かった。基本的に物語が社会への怒りに満ちていて心が安らぐ。
オランダ植民地時代のジャワ島の架空の町を舞台にした、カリスマ美人娼婦をめぐるインドネシアのマジックリアリズム小説。
私は百年の孤独挫折マンなんですけど(でもそのうち再挑戦したい…)この本はまあまあ分厚いのにするする読めた。女性視点が多くて感情移入しやすかったのもあるかも?あとエピソード1つ1つのパンチが強くて飽きない。
荒唐無稽で奇想天外な群像劇で、性暴力を含む暴力描写や獣姦などえぐめの要素も多いけど、文体が淡々としているのとラスト付近で意外と謎が放置されず解かれていくフェーズがあったりして読後感は清々しい。ラストはシスターフッドだった…娼婦デウィ・アユの大きい愛を感じる。タイトル回収も気持ち良い。
ポーランドの不思議小説。スペインのマヨルカ島からイギリス、ポーランドを舞台に、謎展開の群像劇が繰り広げられる。
表紙見て「おっ百合か??」と思って手に取ったけど本当にしっかり百合だった。文豪の未亡人と愛人の百合、2人とも割と性格悪め(全てが性癖)
これも全体的に何言ってるかわからない謎の脱線が多かったりして、普通に考えて読んでてダレそうなものだけど不思議とするする読めて面白かった。こっちは謎が解かれず全て放置されるタイプの作品で逆にそれが良い。全体を通してポーランドという国家の微妙な立ち位置での葛藤を感じた。
※物語の重要なパートでプードルが理不尽に爆死するので犬好きの方は注意!!!これだけは本当に悲しかった!!!
アメリカで葬儀会社を営む著者が世界各国に旅してその地の葬式をレポートする本。
死者のミイラといっしょにピクニックに行く国、骸骨を信仰対象として着飾って祀る国、死体で肥料を作る研究…知らないことが盛り沢山で面白かった。日本のLED納骨堂も取り上げられている。
アメリカでは遺体にエンバーミングという防腐処理を施して綺麗なまま土葬するのが主流らしく、著者はそのような商業化された葬式では本当の意味で死者と向き合えないのでは?と考え、火葬を推進する活動をするなど全体を通して自然葬の傾向が強い(理想の死に方は鳥葬らしい)。日本では火葬が当たり前なので文化の違いも感じて興味深かった。
イマジナリーフレンドをテーマにした児童書。想像上の友達も、現実世界で生きていくことも、どちらも大切に尊重して描いてくれる素晴らしい本だった。
2人の少女の心の距離が少しずつ近付いていく様子も丁寧に描かれていて、お互いの悩みや苦しみが終盤でドラマチックに解かれていく展開は涙なしには読めなかった。女子同士の友情ものとしても最高。
あと読み終わってから表紙絵を見ると更に最高…カシワイさん表紙絵の本はだいだい良い本。
今年は村上さんの作品にもハマって読んでたけど本当にぜんぶ良い。「りぼんちゃん」は特に百合度高め(百合厨向けお得情報)
アメリカの児童書。マサチューセッツのマーサズ・ヴィンヤード島に過去に実在したろう者コミュニティが舞台になっていて、まずそんな島があったのか!というのも知らなくてめちゃくちゃ面白かった。
作者もろう者で、ろう者の見ている世界や手話でのコミュニケーションが生き生きと鮮やかに描かれていて魅力的だった。
19世紀初頭のアメリカが舞台なので障害者差別以外にも人種差別や性差別も子供視点で克明に描写されていて辛い部分も多かったけど、人種差別がありえん蔓延り方してる今だからこそ読めてよかったなと思った。
実は続編の「あの子を自由にするために」を先に表紙買いして読んでしまい(表紙絵から百合圧を感じて…)(こちらも面白かったし良いシスターフッドでした)続編で亡くなってしまうキャラが一冊目では元気に活躍していてこんなに良い奴が続編では死んじゃうんだ…つらい…と泣きながら読んだ。
本は順番どおりに読んだほうがいい。
楽曲派界隈で大いに物議を醸したこの本……
確かにディスクレビューはそのアイドルで選ぶのその盤なんだ???とか最初の主要アイドルグループにsora tob sakanaがないのはおかしくね???とか気の合わない部分は否めないが、それでも楽曲派シーンがアーカイブとして残ることの重要性のほうが上回るかなと個人的には思った。なぜなら楽曲派シーンはほぼ終わりかけているから……(本書のインタビューで吉田豪もそう言っている、本当にそうすぎて泣いた)
インタビューは全て充実した内容でそれだけでも読む価値あると思う。特に照井さんとメロンちゃんのインタビューはめちゃくちゃ面白かった。(sora tob sakanaがない件はてるりんのインタビューで全て許しました)
この辺がとくに面白かった!こうして見るとやっぱ小説多いし、全体的に百合多い(百合厨なので、それはそう。)
今まで移動時間とか隙間時間を読書に充てることが多かったけど、今年は家で読む時間を作ったりカフェに本読みに出かけたりしてそういうのも楽しかった。
下半期も読書習慣続けていきたい!それでは📚
